2019年07月10日

令和元年度 むすぶ会総会

令和元年度の総会が7月7日(土)に長野市中央隣保館で行われました。


昨年度は、「赤ちゃん絵本リスト」を改訂しました。
今年度は、たくさんの皆さんにそれをお届けしようということで、活動を開始していきます。
まず、総会に来てくださった方にお披露目、そして赤ちゃん絵本のおはなし会です。



リストが欲しい方は、代表までご連絡ください。






  


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2018年08月25日

宝ものをいただきました。いせひでこ氏 講演会 

 いせひでこさん。
 何と真摯に作品に向き合われている方なのでしょう。
 作品が心を打つ理由を納得させて頂きました。
 すべての作品を手元に置きたい・・・。 そんな想いを抱かせて頂いた素敵な時間でした。
 参加していただいた方は約100名(会員は25名)でした。
 南部図書館さんには全面的なご協力をいただきました。館長さん、職員の皆様、有難うございました。

 「森のおうち」で原画展、チェロの演奏会も予定されています。 お出かけください。
















  


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2018年08月21日

いせひでこ氏講演会

絵本作家 いせひでこ氏の講演会を開催します。
8月25日(土)13:30~15:30
長野市南部図書館2F 参加費300円

人気の作家さんですので、大勢の方の参加が見込まれます。
駐車場などが足りません。できる限り公共交通機関の利用をお願いいたします。


  


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2018年07月08日

第13回総会が開かれました。

第13回「子どもと本をむすび市民の会」総会が長野市の隣保館で開かれました。
 事業報告、会計報告、30年度の計画などについての審議が行われ、承認を受けました。



 総会後、14:20~ 稲富裕子氏による
 「わらべうたと人(子ども・大人)育て みんなであそぼう」  
の講演会 




 実演を交えての講演。童心に帰って楽しい時間が過ごせました。
 この頃の親御さん、そしてお子さんも比較的ボディータッチが苦手、という方が多いというお話をいただきました。
自分の子どもに対してもどんな接し方をしてよいのか不安な気持ちがある、どこまでの力加減をしてよいのかわからない。
わらべうたを使ってのコミュニュケーションは、赤ちゃんなどに与える刺激としてとても良いのではないか。
 などなど、参加者とたくさんの実技を繰り広げてくださいました。
 参加していたお子さんが、声を出して笑ったり、とても楽しそうな様子で、楽しんでいたのが印象で、これこそ論より証拠!のおもいを強くしました。
 学んだことを実践していきたいものです。







  


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2018年07月08日

第13回 総会

ながの子どもと本をむすぶ市民の会総会が開かれます
7月8日(日) 
 午後1:30~2:00 総会
    2:20~3:20 講演会
    講師=稲富裕子 
    「わらべうたと人育て みんなであそぼう」
    実演を交え、わらべうたを楽しみながらお話をしていただきます。
    3:30~4:00 稲富さんを囲んでの交流会
  
  


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2017年07月09日

酒井倫子氏講演会

酒井倫子氏講演会
 総会終了後、酒井倫子氏の「ひとの生涯のはじめから終わりまで よりそってくれるのが絵本」と題した講演会が開かれました。
酒井先生は、本に携わる、本が好きな我々にとっては大きな夢である「自分の図書館」を創り上げられた方です。財力も何もない自分でした。とおっしゃっていましたが、そんな方がいかにして、多角事業を取り入れた素敵なスペースを創り上げられたのか。
はじめに、戦後の、教科書など何もない小学校で、意欲ある教師にたくさんの児童文学に触れる機会を作ってもらった。貧しかったが、そのことで想像力と夢が育てられた。というおはなしからスタートし、ご主人の大きな理解と支えもあり50歳で、この図書館を始められたそうです。
小学校時代に児童文学に親しんだということが、人生を営む根底に常にあったということをおはなしされました。

ここへお話の内容や感動を書ききれるものではありませんが、とても密度の濃い、楽しい時間を過ごさせてもらえました。
今回講演を聞き逃された方、ぜひ機会を作られて「絵本美術館 もりのおうち」へお出かけになったりお話を伺う機会を作られることをお勧めします。
 尚、講演会は約70名ほどのかたにご参加いただきました。







もりのおうちでのイベント案内です。↓


問い合わせ先:0263-83-5670








  


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2017年07月09日

第12回総会が開かれました。

 第12回「ながの子どもと本をむすぶ市民の会」総会が無事終了いたしました。
 当日参加の皆様と委任状で総会が成立し、28年度事業・会計、29年度事業計画・予算が承認されました。
 29年度も、子どもの読書環境をより良くしたいという思いの活動実施にあたり、会員皆様のご意見、アイディア、日々直面している問題点、疑問などなど出し合って事業展開をしていきたいと思っています。
 「ありがとう10分間のプレゼント~赤ちゃんのための絵本リスト」配布、普及。
 「セカンドブックリスト」の配布と普及。
 「赤ちゃん絵本リスト」の見直し。
 市学校教育課、教育委員会などとの懇談会。(おひざで絵本 について 他)
 など、多くの方に参加いただき、討議いただくようお願いしたいです。
 
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今年の「長野県図書館大会」が長野市のホクト文化会館で11月11日(土)に開かれ、14時から、片山善博氏(早稲田大学大学院教授)の講演があります。片山氏は、鳥取県の知事時代に「図書館は地域の拠点」として先進的な運営施策をされた方です。聴講をおすすめします。





  


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2017年07月01日

第12回総会と講演会のご案内

 以下の日程で、「ながの子どもと本を結ぶ会」の総会と講演会を開きます。
 
場 所:県立長野図書館 3階会議室
日 程:平成29年7月8日(土) 
受 付:午後1時~
総 会:1時20分~2時10分

講演会:2時20分~4時
まとめ:4時~4時15分

講演会講師:酒井倫子 氏 『絵本美術館 森のおうち 館長』
演 題:ひとの生涯のはじめから終わりまで よりそってくれるのが絵本


 会員同士、また、会員以外の方もお誘い頂いて、多くの方に講演をお聞きいただけたら嬉しく存じます。
 また、「まとめ」の会での意見交換も楽しい時間になると思います。ぜひ大勢の方にお出かけいただきたいと思います。
お待ちしております。
  


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2016年08月15日

ゆっくり、じっくり、ゆるやかに

 ながの子どもと本をむすぶ市民の会                

 親の読み語りで幼いころから本に親しみ、成長とともにいろいろな本に出会い、本の世界の楽しさを知り、人生を豊かに生きていくことができたら、どんなにか素晴らしいことでしょう。
 私ども「ながの子どもと本をむすぶ市民の会」(通称むすぶ会)は、どこにいても子どもたちがさまざまな本に出会えるように、その読書環境をよくしていこうという活動をしています。
たとえば、学校の図書館の学校司書として本の楽しさや、学習の助けになるようなアドバイスをする。
読書ボランティアとして子どもに絵本の読み語りをする。
また長野市の保健センターで赤ちゃんへの絵本プレゼントのとき本の紹介をする。このような、本を直接手渡すための助けとなる活動とともに、学習会を重ねて「むすぶ会」独自の推薦本のリストを作りました。
 長野市の補助金をいただいた「赤ちゃんのための絵本リスト」「3歳ぐらいの子どものための絵本リスト」です。現在ボランティア活動のときに使っています。
 会員の資質向上のための講演会や研修会、「みんなでお話ししよう会」という会員の交流会も1年に1回開いています。
 本にかかわるところ、長野市の図書館の在り方や学校図書館の法律がかわったこと受けて長野市の学校図書館にも関心を寄せています。
 こういった様々な活動をしているので会員も、学校司書、ボランティア、保育士、童話作家,議員、その他会の活動を応援してくださる方など70名ほどおります。
 平成17年の創立で、今年は満10年を迎えました。
「ゆっくり、じっくり、ゆるやかに」をモットーに子どものために―――
=代表 清水さち子

  


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2016年07月17日

平賀研也 氏 講演会

 総会終了後、 県立長野図書館館長 平賀研也 氏の講演会を開催し、満ち足りた時間を過ごすことができました。
 平賀氏は民間から登用された方で、長野の前は伊那市立図書館館長をされておられました。
 この伊那に関わられることになったきっかけは、海外生活、都会での生活、ご家族の在り方など様々な要因が結びついてのことであったということが、ご自身の本との関わりをお聞きする中からうかがい知ることができましたが、なかでも、伊那市へ移住のきっかけになった本が「ひみつの山の子どもたち」(富山和子著・講談社1984刊)であったということでした。
 講演内容をここへ羅列ということはできませんが、とても「懐の深い方」であるという印象を強く感じました。

 「館長室のドアはいつでも開いています」と仰っています。嬉しいですね。さぁ、では私たちはその姿勢にどう応えていかれるでしょうか。






  


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